開拓レビュータイム

 
 あらすじ
 順平と藍はとくにアクション映画ファンではなかったけど話題作を観てみました
 あらすじ終わり

「……いいね……」
「たまには好みを外れることも大切だね……」
「藍さんおすすめのイコライザー、好きだな」
「だよね! ロバートがアリーナに優しく語りかける話に聞き入っちゃう」
「年の功って言うのかな。つんけんしてたアリーナもだんだん真剣に聞こうとしていくのもよかったね。夜の散歩のシーンは穏やかで何度でも観たくなる」
「そのロバートがアリーナのための大立ち回りに使った武器、あれを平然とホームセンターの棚に返すところでゾクゾクしたかも……」
「あれはびっくりした! 常人とは一線を画してる演出だよね……凶器の隠し方として斬新すぎるよ」
「斬新と言えば、順平くんと観たアントマンも大好き!」
「スーパーヒーローがアリのサイズに小さくなるって、どう戦うんだ? って思ったけど。最終戦で最高に熱くなったよ…すごかった!」
「その戦いも、傍から見たらおもちゃレベルのスケールになっちゃうギャップが楽しかったなー」
「スコットがキャシーに手を振って退散するシーン、ランプに照らされた影だけが見えてるのが幻想的だったね。激戦の直後なのにここが印象強いよ」
「アクション映画の見どころはアクションだけじゃないんだねぇ」
「まだまだ開拓の余地があるね。藍さんといっしょに」
「また今度、雑誌持ってくる! 次に観るものを決めなくちゃ」
「僕も映画館のサイトをチェックしておくよ」
「……いいね……」
「次の約束ってどうしてこんなにわくわくするんだろう……」