ツイステ短編

諸刃の剣

  目の前いっぱいに一気に広がったのは、明るい色をしていたはずのアンダーシャツ。元の色を思い出せないのは影が濃く差しているから。 それに、頭を押さえつけるように抱き寄せられているから。 掲げられた厚い腕が降りてくるより速く落ちてき…